陰陽 生活編

更新日:9月9日

こんにちは、鍼灸師ヨガインストラクターの犬塚志保です。

レッスン前の小話では、東洋医学に関することを取り入れています。

陰陽というと、映画の「陰陽師」を思い出すかたも多いかもしれません。

陰陽学説は、古代中国の哲学理論のひとつです。

・日陰と日向、対立するものを分類する

・万物はすべて陰と陽で成り立つ考え

・相反しつつも、片方が存在することで自らも存在する

陰陽思想、陰陽論、陰陽師、陰陽説なども同じ理論です。

日本の風習や生活には、陰陽で説明できることが多くあります。

「陰=女・右・月」

「陽=男・左・日」

夏至から秋分に向かって陽が衰退するとともに陰が旺盛になり続け、

しまいには陽が底辺に、陰が頂点に達します。

陰が極まった時が、もうじきやってくる、冬至ですね。

3月3日のひな祭りにはひな人形を飾りますが、

お内裏様を左、お雛様を右に飾る地域があり、

陰陽論が伝統的に根付いていることがわかります。

某米国女性歌手が実践していることで有名なマクロビオティックも陰陽論です。


玄米菜食のイメージが先行していますが、陰陽論に沿った食材分類、調理法などを学ぶものです。

人間の身体も、目や耳、鼻の穴も含めて左右対称に作られているものが多くありますね。肺、腎臓、脳などなど…

もちろん、すべてを2分化できるというわけではありません。


あくまでも思想、哲学として、お遊び半分で楽しんでいただければと思います。